朝早く、インターホンの音。出て行くと近所の人が手に何か持っています。
よく見るとくちばしの上から血を出しているメジロです。
その人の話では「飛べないみたいなんだけど、鳥ならここに持って来たら
なんとかしてくれるかと思って…。」
どうもnaoの鳥好きは近所でも有名?!
でも、メジロは野鳥ですから飼うわけにもいかず、練り餌もないし、
死ぬかもしれません。
(死んだらとりあえず博物館に電話か?)なんて思いつつ、とりあえず
手乗りインコのボーを追い出して籠に入れたら、なんと羽ばたいて籠に
しがみつくではありませんか…。一か八かで手のひらに捕り、
窓から裏山に手をかざすと、ぱ~っと無事に飛んでいきました。
どうもヒヨドリにでも突付かれてショックで落ちて飛べなかった様子みたい…。
それにしても、いつもは双眼鏡で見るメジロ、細い足、長いくちばしの
小さな鳥でした。
あ~元気に飛んでいってくれてヨカッタ!