リュックで城山・・ではなく、今日は久しぶりにその横の県立美術館にやってきました。
3日から、チャールズ&レイ・イームズ展をやっていますが、私とnaoの本当の
お目当ては5月15日まで開催されている新収蔵品展の杉浦非水の絵。
残念な事にTVで紹介されていた時にはもっと鳥をたくさん書いていたように思ったのですが、
ここには日本画の「ツグミ」と「ふくろう」それと「ペリカン」のデザイン画しか鳥関係は
ありませんでした。でも、見事な商業ポスターの数々・・・・・見ていて楽しかったです。
最近絵に興味のあるnaoは「なんでこんなにムラなく色が塗れるんだろう~」と
くっつくようにして眺めていました。
鳥の絵と言えば、一緒に飾っていた福井江太郎のダチョウの絵2枚も迫力があります。
チャールズ&レイ・イームズ展のほうですが、広場に座っている人から1m、10m・・・と
どんどん離れて行き、やがて銀河系の果てまで行き、また戻ってきて今度は逆にどんどん
人に近づいていって、体内に入り、皮膚組織、DNA、最後は一粒の原子までをひとつの
映像にしたものを放映している所が一番面白くて、しばらく椅子に座って見ていました。
駐車場は本当は2時間以内なのですが、結局美術館周辺で食事を挟んで4時間もいて
しまいました。いくら時間があっても足りません。横には美術の図書室もあるんですよ~。
二人で入館料1500円、松山の堀の内でのんびり過ごした一日でした。