2006-01-03 漆器物の器 毎日の好奇心 若い頃は、何かのお返しやお祝いに漆器物を頂いても、漆器は扱いが面倒なので 高価な漆器のありがたさもあまり感じず、ほとんどが箱に入ったまま 仕舞い込まれていました。 でも、今はお正月に、箱の中から一つ一つ出していくだけでも、なんとなく「特別の日」 という気持ちになり、お料理も普通のかまぼこひとつ盛り付けるだけでも、ぐっと 見栄えがするから気に入っています。 ついに漆器の良さがわかる年になったか~?! 綺麗に磨いて箱にしまったら・・・さあ、お正月も終わりです。