今日、庭でツバメが騒々しく鳴いているので、出て行ってみると、
飛び去るカラスの姿。
ツバメの子・・・全滅しました。
一羽は連れ去られて、2羽は落ちて死んでいました。
悲しいけど、カラスを憎む事は出来ません。
カラスだって生きている。
これが弱肉強食、自然界の厳しさなんだと思い知らされました。
この前壊れていた巣はスズメではなく、カラスの重みだったのかも
しれませんね。気がついてやれませんでした。
それにしても、ツバメの仲間意識はすごいですね。
どこから集まったのか、たくさんのツバメがぐるぐると
「チキッツ!チキッツ!」と危険を知らせる鳴き声を出しながら、
いつまでも長いこと庭の上を飛び回っていました。
とりわけ、何度も車庫の中に入っては悲鳴のように鳴いている親鳥の姿が
哀れでした。