19日から21日までの3日間
旅行客になった気分で、しまなみ海道から松山に出かけていました。
お出かけの中身は、「toriたま日記Ⅱ」にnaoが書いてますので、そちらで。
実はこの度、愛媛にやってきたHASUさんは
26年前に千葉の茂原市で、ほんの数時間会っただけなのですが
その時のお礼の手紙がきっかけで
現在までずっと文通だけの付き合いが続いてきた方なのです。
まさか、この歳になって愛媛で再会出来る事があるとは!
でも、不思議なものですね。
昔のほんの数時間を,脳が記憶しているのか
会ったとたんに、「そうそうこんな人、この人・・」と
声すらも全く違和感を感じず、顔も声もずっと知っていたような感じです。
松山を案内してきましたが
本来の愛媛の旅の目的は
「三和田米山」を巡る旅・・・・。
現在、愛媛大学の愛大ミュージアムで第2回三和田米山展を開催しているので
その資料を見に来た+米山の書を見て歩く+私達に会いに来られたのです。
naoの大学が決まった時、hasuさんは
これは愛媛に行く運命だ~~~と思ったそうで、
ここにもnaoの地元進学を喜んでいる人がいました[emoji:e-68]
愛媛に来る事が決まってからは、地図で観光地を調べたり
神社の道をプリンターで印刷したりと
万全の態勢を取っていたはずなのですが
実際に車で走り出すと、なかなかそうはうまくいかないもの。
結局車にナビがついているにも関わらず
お客さまであるHASUさんに地図を持たせ、
「あ、その先を次の信号で左に曲がりますよ」と
人間ナビをさせて、逆に案内をさせる始末・・・。
でも、迷走しながら神社の鳥居が見えた時には嬉しくて
二人で「あったー!」
これはこれで楽しい思い出となりました。
神社での目的は,この石に掘ってある米山の書です。
米山の書のある神社は松山市の中にかなりありますが、
4か所回りました。
普段、気にしていなければわからないような神社に
見る人が見れば、すごいお宝がさりげなく立っているのですね。
お天気も良く、紅葉も美しく
知らないでいた愛媛の事を
たくさんの事を教えてもらった3日間でした。
そして、短い記憶と、文通だけではわからなかった私のオオボケを
さらしてしまった3日間なのでした・・・・・。