今日は植え木を植えている畑に行きました。
おじいさんの時代に、苗木を植えた物が、そのまま大きな木になってしまって
大変な事になっています。
上の道路から眺めて、「どうするんだ、これ・・・。」
実際に中に降りて行ってみると、サザンカはかなり大きな木になり、
まるでサザンカの林。
でも、つつじの木は、その足元で日が当らずかなり枯れてしまっていました。
目ざわり+邪魔になるので、まずそのつつじを撤去。
ひたすら、のこぎりで切る!
4時間かけて、なんとか道が出来ました。
しかし、今日の本当の目的は・・・・
あちこちに乱立しているハゼの木の処分だったのですが。
今日は周りの木を切ったり、草を刈ったりしているうちに時間切れです。
以前、何かわからない物にかぶれて、顔の半分が顔面神経痛になったかと思うほど
大変だった私は、こんなところに来るのも怖いのですが
今日も、つつじを切りながら、のこぎりでギコギコ、
枝を引っ張り出しては
「きゃー、これはハゼだわ」と言う事もあったので、
もしかしたら、ハゼにはそんなに弱くないのかもしれません・・。
パソコンで調べて
ハゼノキ、ウルシ、ヌルデ、ヤマハゼ???
ウルシ科ヌルデ属ハゼノキ・・・えっ??
ここに生えているのはいったいなんだろう・・・。
実に毛があるとかないとか、とても分類は難しいのですが
かぶれる木だと言う事はどれにしても間違いないようです。
チャンスは成長が休止している冬の間らしいので
春になるまでに、少しは何とかなるかも。
左側の背の高いのはみんなそうです・・・。
作業中、モズが出たり入ったりうろうろ。
人間にとっては、荒れたところを綺麗にしているつもりですが
鳥にとっては、そのままの藪のほうが暮らしやすいのでしょうね。
迷惑なハゼの実も、鳥にとっては御馳走だし。
Nao、共存は難しい問題ですね。