コタツに入って、体を温めているのがいいとわかっていても
じっとしていられないのがこの人です。
今日家にお邪魔したら、またなにかごそごそ細工をしていました。
三段ボックスに入れる不織布の箱が軽いので買って来て
このままでは重ねられないので、段ボールを切って、蓋を作っていました。
ただの蓋なのに、贅沢にも大島紬の布を使って、細工をしています。
(縫い直しの古い着物布なので、穴だらけの大島なんだとか)
しかも、何が入っているのかと言うと、ブロードのプリント布だとか
無地の綿の布だとかを分類して箱に入れ、部屋の隅に積み重ねておくのだそうです。
歳を取っていくので、布だらけの洋裁部屋の整理をしておかないと
後の人が困るなんて、かなり何年も前から言っていますが、
そろそろ本気になってきたのかも?
しかし、こうして入れ物からつくっているのですから
まだまだ現役続行中!ですね。
それにしても、この箱の中、靴箱を使って2段に布が入っています。
かなりたくさんのものが入ります。
軽いわりにはしっかりしていて、このアイデアいいですね~。
プラスティックのケースと比べて、不要になったら畳めるし捨てるのも簡単です。