shino「最近気になる事があるんだけど、女の子が、がっつりなんていうの
好きになれないんだけど。」
Nao 「でも、がっつりはちゃんとした言葉よ。辞書にもあるはず。」
shino「辞書にあっても、女性が使って綺麗な言葉とは限らないでしょう?」
nao 「いやいや、ちゃんとした言葉のはず、ちょっと調べてみよう。」
パソコンカチャカチャ。
nao 「あ、北海道民が怒るよ~、これはちゃんとした北海道の方言よ!」
shino「・・・・・」
shino「あなたは北海道民じゃないんだから使ってはいけません。」
最近、親は尊敬する人だから、人前で話す時に
お父さん、お母さんと言っても良いという風潮があるみたいだけど、
それでもやはりテレビのトーク番組やインタビューの会話の中で、
いい歳をした人がそういっているのを聞くとどうも気になってしまう。
テレビでもみんなそういっているんだもの・・・これが普通と
若い子達は思ってしまわないかしら。
社会に出たらそうではないという常識は誰が教えてくれるのだろう。
昔、実家の母親が遊びに来ている時に
夫が帰ってきて「おかえり~」と言ったら、
「お帰りなさいと言いなさい。おかえりは子供に言う言葉です!」
と、母に叱られ、驚きました。
それが普通になってしまっていて、
言われなければ気がつかなくなっている事もあるし
そういう事をはっきりと注意してくれるのは
やはり、親しかいないんだろうな・・・と思います。
だからNaoにも、「親だから言うのよっ」が多いです。
常識も変わり、世間はイマドキでも、
我が家のルールがあって、いいのだと思う。
よそはよそ、うちはうち。
今、両親がnaoに絶対にしてはいけません!と言っているのは、
成人式の振袖を着てのピース