ルークが来た日~その1

BOUが居なくなって、ちょうど1年。

自分が文鳥を飼い始めて、毎日が楽しくなったのと比べて

きっと毎日物言わぬ花の芽が出るのを眺めているような

私の毎日がnaoにはとても淋しそうに見えたのだと思う・・・・。

 

最近はペットショップも犬猫中心で鳥の売り場も縮小され

鳥に出会う事もめったにない。

それが、たくさんの雛が入荷されていて、興奮してしまったのもある。

naoと二人で興奮して、まさに即決衝動買いしてしまった!

 

もう一度飼ってみたかったオカメインコ・・・・・。

 

名前はnaoがルークと命名。

 

IMG_3179-s.jpg

文鳥のハルはまだ赤ちゃんなので、暖かいオカメにくっついて寝てる)

 

ところが、3羽の中で一番体格がよく、元気に動き回るのを選んで二人で決めたはずなのに

これが大変な頑固ちゃんだった!!!

 

家に連れて帰ったとたん、ほとんどじっとしたまま動かないし

全く餌を食べない・・・・・・。

環境が変わればよくある話なので、気楽に構えていたが

次の日も、その次の日も2口食べたら口をつぶって開けなくなってしまう。

オカメインコを1度雛から育てた事があるので経験も自信もあるはずだったのだけど

普通はお腹がすくと、もっとガガガガッという感じで餌に食いついてくるのに・・・・なんで?

 

そしてインターネットであれこれ検索していると

オカメインコは挿し餌から1人餌になる切り替え時が一番難しく落鳥しやすいと言う話から

体重が70gだと痩せすぎ、60gを切ると即入院レベルとか、

普通は80~90gはある、と書いてある。

急いでルークを秤に乗せて見たら、なんと61gしかなかった・・・・・!

 

数日間、体重を計る。

朝61gで餌を何度も食べさせ、夜64gなのに、次の朝になるとまた61g

粟穂や小松菜の粉や卵の粉末やあらゆるものを買ってきても、ほとんど食べる事に興味を持たない。

 

本当は最初に私との信頼関係を築かないといけないのに

余りにも餌を食べないので、もう信頼関係よりまず「生きさせる事!」と

嫌がる口を無理やりこじ開けて挿し餌をして66gにしたけど、

後からものすごく自己嫌悪で落ち込んでしまって・・・・。

 

なのに、次の日になったらまた61g・・・・・・泣きたくなった。

 

 

凹んで我が家に来て6日経つのに1gも増えてないよとこぼすと

「体重計を気にし過ぎだよ。個体差もあるんだから。

人間だって、3000kgと言われても私みたいに小さく生まれるのもいるし。

元気そうだったら気にしない、気にしない。」とnaoに励まされ

変なたとえ話だと思いつつ、ちょっと笑えた~。

 

 

 

でも、やはり餌を食べない鳥(しかも体重が軽すぎる)の存在が

一日中ずーっと心に重くのしかかり、毎日朝、ケースのカバーを開けるのが怖い。

遠くから「ルー」と呼んでみて、動く気配がしたらちょっとほっとする。

辛くて飼わなきゃよかった・・・と後悔したりするけど

そんな事を思ったら、プレゼントしてくれたnaoに失礼というか

naoが一番辛いと思うので、頑張る!