ルークが来た日~その3

病院から帰って、高カロリー食の餌や栄養剤を取り寄せ。

でも、口開けないからどうやって食べさせるか??

まるで鳥と知恵比べ。

あの親指の先くらいの脳みそにどんな知恵とプライドがあるのか??

 

体重は相変わらず63gくらいしかありませんが

その後ルークはわりと元気です。

最初は「死ぬかもしれない」という恐怖が毎日あり、

しかもネットを見ていると、鳥というのは捕食されないために具合が悪くても

元気にふるまうので「元気そう」というのは一番要注意!!!などと書いてあると

元気でも死ぬ~!とまたまた気分がブルーに。

 

しかしネットの中には「うちのは小型で68gしかないけど元気に何年も生きている」

というような例もありました。

最近のペットショップで売られているのには何故か小型のものがいるのだとか。

もしかしたら、これかも知れないなーと勝手に思い込んで希望の光!

 

今回思ったのは、ネットは情報が溢れていて便利だけれども、

みんなが自分の体験談や考えをそれぞれ書いてあって、その内容は千差万別。

ご飯を食べない時には体力を温存させるために動かすな!というのもあれば

逆に運動をする事でお腹がすくので餌を食べるという全く逆の意見も・・・。

読めば読むほど、迷い、不安になってどんどん落ち込む事もあります。

 

結局最後は占いと同じで、たくさんの情報の中から

自分の気持ちを楽にしてくれる希望のある記事をどんどん探してました。

こんな事を書いてある、どこでもみんな軽すぎると書いてる、入院レベルだ!

このままじゃ死ぬ、死ぬ・・・とネットの言葉にすっかりはまりこんで

自分をどんどん追い込んでしまったのも事実。

 

奈央の言うように、

最後は目の前にいる鳥の現状を見て自分で判断するということ大事ですね。

ネットの便利さと怖さをちょっと今回実感しました。

 

 

昔は何にも知らないでオカメインコを1羽育てましたが、

もしインターネットがあったら、恐ろしくて飼えなかったかもしれません。

しかも昔育てたのは「白オカメは別格と考えたほうが良い」と言われるほど

難しいらしい白オカメだったんです。

今頃それを知って、ヒェーっという感じ。

 

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ルークは「パールバイド」という種で背中に翼の柄があります。

毛づくろいをして、羽をばたばたさせてせっせと飛ぶ準備をしていますが、

 

「ご飯食べないと、飛ぶより先に死ぬわよ!」

私は怒りながらスプーン差し出しています。

 

 

BOUは10年生きた老鳥だったので、最後は辛い事をさせたくないと

病院にもいかずそのまま自然にと思いましたが、ルークはこれからの赤ちゃん。

この先何年もの命を持っていると思うと、

ずしりと重たいです。

 

そして、そうそうnaoの母の日のプレゼントを死なせてしまうわけにはいきませんものね。