気温がだんだん下がり始めたので、そろそろ本当に
鳥かごの防寒対策をしておかねば・・・・と思うようになりました。
でも、段ボールではヒーターを入れるのに紙でちょっと心配だし、
100円ショップのワイヤーラックで作っている人もいましたが
サイズが微妙に合わないので、さてどうしたものかとずっと悩んでいました。
今日は雨で外の仕事もできないので、なにか材料を探しに納屋へ。
そうしたら、納戸の中に、使っていない鳥かごが大、中、小と山積み。
「この一番大きなかごを上からカパッとかぶせたら枠が出来るじゃない。」
「ほんとだー。」
包装を開いてみたら、一番大きな鳥かごは
HOEI社の45㎝もの。
もう10年以上前のものなので、扉の開き方などは、現在のものとは違いますが
昔オカメインコを飼った時のもの。
あの時に奮発して、こんなゲージを購入していたんだ~と
今頃自分で驚きました。
一体いくらで購入したものか??
(全く記憶なし!)
マトリョシカみたいに、鳥かごの中にもうひとつ鳥かご。
横の隙間にコードも全部納まって、ばっちりです。
この周りを保温シートのプチプチで包んで・・・・
後は、今回思い切って購入したセンサーとサーモスタットを取りつけて完成。
お金も使わず、物も増やさず←(ここ、重要!)
うまく、ある物をリサイクル出来ました。
ネットをみると、ヒーターは当然の必需品と書いてある人もいれば
必要ないと言う人も。
贅沢品なのか、それとも飼い主の義務なのかは悩むところです。
しかし、ルーは、最初っからトラブル続きの虚弱児?!
毛を膨らませているとか、元気が無いとか、
冬に毎日神経が逆立つ思いをするくらいなら
やるだけの事はしておくと思う飼い主の保険のようなものでしょうか。
それでなくても、体の小さい個体は弱いと言われていますから
「冬怖い・・・!」
そして、これをみたnaoが、「はるちゃんはーーー??」と言うので
なに~?文鳥も保温がいるの??
ハルのかごは小さいので、保温シートをグルグル。
なんだか、引越しの荷物みたいになっちゃって
「差別だ~」と、naoが怒っています(笑)
直接巻いたシートは、早くも中からハルがプチプチ破壊中!
やっぱり手抜きはダメねー。