大学4年間の中で、一番長かった3週間の帰省が終わり、
今朝naoは自分の住む街に戻っていきました。
丁度叔父の病院の事や、トマトの仕事の時期と重なり、
生活ペースを乱されて上手く物事が進まない私のストレスと
慣れない実習で疲れたnaoとのストレスがぶつかって
この3週間の間には怒鳴ったりする険悪な空気になる時もありましたが、
実習が終わってからは、映画のDVDを見ながら、
トマトをものすごい早さで詰めてくれたりして、
送り迎えやお弁当の感謝をしてくれているのがわかりました。
いろいろあったけど、お互い密度の濃い充実した3週間だったと思います。
naoが帰ってしまって、淋しくなった・・・・と思うでしょ???
ところが
残っております!!!!!! (うわああああ)
父親が山から木を切って来ては、どんどん豪華になって来る止まり木。
時々、鳥に向かって話しかけている声を聞いては
「ヨウちゃんはお父さんに愛されているな~~~~。」
と言っていましたが、
「お父さん、定年のお祝いにヨウちゃんあげる!」
「うわ~!いらんいらん!!!」
「空気清浄機も付けてあげるから〜。」
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この3週間、毎日人の居る部屋で、一日中止まり木の上で暮らすヨウムを見て
「ようちゃんはここに居る方が幸せみたいだなー」と言っていました。
これから先、naoは卒業論文の為、朝早く研究室に行ったら、夜遅くまで帰りません。
夏になっていく暑い締め切った部屋も心配だし、
研究室に連れて行っても、暑くなって窓が開けっぱなしになると
外に飛び出す心配もあります。
自分も淋しいけど、鳥の事を考えると置いて帰ろう・・・と決めたみたいです。
(鳥かごと餌を取りに行って持ち返った時点で、もう決定していたんだろうと思うけど?!)
それに・・・・そんな綺麗事以前に、
物理的に、もう誰が考えてみてもマンションで、あの鳴き声は絶対に
無理~~~!
つまり、そういう現状になっています。