毎年時期を逃して落ちてしまうので、雨の中早めにプラムを見に行きました。
ちょっとまだ青くて、後3,4日したら出直しです。
鳥がたくさん木に群がっている~!喰われる~!と思いながら良く見たら
小さなエナガの集団が通り過ぎて行きました。
この木の姿はとても好きなのですが、高枝切りバサミでは到底無理な高さ。
猿蟹合戦のカニのように、恨めしく上を見て眺めるプラムの数の方が多いです・・。
揺らすといってもねえ~~~~~。
空き家になった伯父の家の風通しに行き
納戸をみていたらカゴ発見。
前は、え~っこんなものどうするのーって思っていましたが、
今花の種を干すのに
どうやって乾かそうかなと思っていたので
これ使えそう…と思って持ってきました。
そういえば、昔私が子供の頃にも、家にこれぶら下がっていたんですよね。
本当は何をするものだったんだろう~~??
妙に懐かしい~~。
気になっていろんな言葉を入力して、探してみたら、ありましたありました!!
(別に生きてる母に聞けばよかったんだけど・・・。)
「お玉印蓋付ざる」
お玉印は会社名なんでしょうけど、こんな名前だそうです。
昔のオヒツのようなもので
濡らした布巾を置いておいて、ご飯を入れてぶら下げておくもの。
そうそう!昔、うちでもごはんが入ってぶら下がっていました!
今の進歩した文化生活からはご飯をかごに入れて
ぶら下げておくなんて考えられないでしょうけど
そういう時代も元気で過ごしてきたなんて、
なんだか不思議ですよね。
花の種を入れて、田舎の軒先に吊るしてみたら、
ちょっとレトロで似合ってしまいました。
歳のせいか、最近こういうもの、好きです。