なぜか突然、昔子供の頃に母が作っていた甘酒の味を思い出し
自分で一度作ってみよう・・・と思い始めました。
スーパーで、米こうじを見たからかもしれません。
炊飯器や、ポットなど、いろんな道具を使って作れるようですが
ポットは口が大きくないと、発酵したものがなかなか出てこないし
電気釜は、上から押さえないと蓋が下がらなかったり、
保温の温度がわかりにくく
何度か失敗したり、思うようにいかなかったりの末
私が一番合ったのはシャトルシェフのこの保温鍋。
お鍋なら火にかけて、すぐに冷めた温度を上げて調整することもできるし。
保温していても長時間のうちにじわじわ温度は下がっていくので
成功の秘訣は、何度か温度計で温度が下がっていないかを確かめて
55度から60度の間にしてやることのようです。
温度が下がっている鍋を火にかけても45度くらいまでは行くけど
そこから60度を越さないように、加熱しすぎないようにあと少しと上げるのが
ドキドキします.
全然甘くなかったりと
試行錯誤、何回目~~~???
おお、確かにこれは、母が作ってくれていた甘酒の味!!!!!
感動の成功!!
こたつの中から、タオルで包んだジャーのような容器を取り出していた
昔の記憶がよみがえります。
そしてこれは次の、naoにとっても
「手作りの母の甘酒の味」になるのかもね。
売っている甘酒は高価ですが、500円で鍋にたくさん出来るので、お得だと思います。
(失敗した数回は、勉強代だと思って・・・・・。)