悲しみの忘れ方

蔵がいなくなったので、犬小屋を片付け
下の土を平らにしたり、箒で掃いたりしてもとの庭に戻しました。



螺旋階段を降りる時に、ガランと広がった空間を見ると
寂しいわと言ったら

naoは、まだしばらくそのまま犬小屋も置いていておけばいいのに
やけにさっさと犬小屋を片付けてしまって冷たい……と思っていたそうです。

私は、主の居ない、空っぽの犬小屋をずっと見ている方が辛いので
もう早く目の前から消してしまいたいという逆のタイプ。

悲しさを忘れようとする方法は人それぞれなんだなということを
実感しました。

そして、更地にして見ると
自分が思っていた以上に、寂しかったので、
naoに 「ほらね」と、言われたありさま……………。

やってしまってから気がつくということもあります。


毎日、螺旋階段を降りる度に、左下に蔵がいるという生活が
13年間も続いていたのですものねー。

居ない生活に慣れるのにも、しばらく時間がかかりそうです。