今日は枇杷の木のある山に行きます。
2月から来てないと
もう草が生えて道も無くなってきています。
里山の風景は人の手によって作られている
という言葉を思い出します。
手を抜くとすぐに山に戻っていきます。
ある意味自然の力は偉大!
先に行って〜!と夫は後ろから草を刈りながら来る。
頭の上からも木が垂れて来ていて
蛇踏まないかとか、何かが落ちて来ないかとか
足元も頭の上も
怖いんですけど〜。
狭くなった道を進んでいくと
パアッとひらけて、
ジブリ映画のシーンみたいな好きな風景です。
もちろんここも、ちゃんと草を刈って
管理しているならではの景色ですが……。
イノシシが大きく斜面をえぐっています。
イノシシも……いないよね??
ところが、お目当の枇杷の木まで
やっと到達したのに
枇杷が一粒もない!!!
ボー然………。
ヒヨか、カラスか、人間か、それとも不作か。
少し来る時期も遅かったのもあるし
仕方ない。
ヘビイチゴを見つけました。
みかんの木も少しずつ枯れてしまい
ここは柿山になりつつあります。
(しかも渋柿の……)
麦畑のお隣さんは畑を耕しています。
それを見ながら
私達は玉ねぎの収穫です。