一年に一度くらいしか今のところ電車に乗りません
普段もお出かけは車を運転していて
周りの景色をゆっくり眺めることが無いので
電車の中から景色を見るのがとても好きです
もう家を建てることなんてないのに
あんな形もあるのかとか こんな平屋もいいな〜とか
あそこの玄関が素敵!とか………
たくさんの家や庭を見るのはとても楽しいです
お天気が心配されていましたが 空は青空
乗り換えの多度津駅ではいろんな電車が入って来て
すごい和柄の古風な電車と思ったら
四国まんなか千年物語の電車だったり
サンライズ エクスプレスの寝台車だったり
四国では有名なアンパンマン列車が来たり!!
列車マニアでなくてもワクワクしました
心配だった1368段の階段も
ゆっくりゆっくり立ち止まったり写真を撮ったり
休んだりしながらだと いつの間にか着いていました
二日目もなんとかお天気は持ちこたえ
丸亀に移動して「中津万象園」へ
丸亀には来たことがなくこういう場所も知らなかったのですが
それはもう素晴らしい庭園でした!
15000坪の園内に1500余本の松!!
あの池の踏み石ってゲームみたいねって言っていたら
ここは本当に渡れるみたいで
ひょいひょいと行ってしまう友人
私は高いハシゴは登るのに
こういうところを歩くのは苦手だということに
気がつきました
(平衡感覚がないのかも…怖かった)
入り口に樹齢600年の大笠松があると書いてありましたが
歩いて来て一目でわかりました
すごい〜!!の一言
こういうのをどうやって剪定するんだろうって話していたら
中から剪定の人が上にズボッ!
これもまたおおお〜っ
ここは私にとっては今回の旅の一番感動した場所でした
naoが行きたいと言っていた猪熊弦一郎美術館
今回も月曜日で休館だったので
外から写真だけパチリ
いつまで経っても縁のない場所なのかもね
最初から中に入る予定ではなかったけど
外の絵を見ているうちに ここまで来たら
見たかったかも…と。
惹きつけられる美術館の建物でした
縁あって一年に一度会ってお喋りする
「長男嫁」という同じ立場の3人の旅行がもう10年目くらい
この数年の間に舅を見送り 姑を見送り実母を見送りと
それぞれ環境が変化しながら今度は自分と子供達の関係や
自分の老後についてと話題が少しずつ変わってきています
そういう私は補聴器を付けるようになり
電車の中のアナウンスは分かりにくいし
フロントの人と友人が話していても 後から
「何を言っていたの?」と聞かないと内容が分からないし
おしゃべりも100パーセントバッチリ聞き取れず
昨年よりもまた聞き取りにくい感じで
いつまで一緒におしゃべりを楽しめるだろういという不安も。
変わらずに来年もまた会えたら良し!というのが
健康と幸せのバロメーターのようです
骨折でもしたら行けないから…と旅行から帰るまで置いていた松
そろそろうちの松の剪定にも取りかかりますか………
綺麗な松を見て余計に剪定方法がわからなくなってきました💧
オマケ
買ったらその日に食べないとダメという
有名なお饅頭らしいです
確かに1日経ったらカチカチになりそう…
売り切れたら店じまいらしく
車でどんどん買いに来ています
こういうのを食べられるのは
その地にお出かけした醍醐味ですね!
よく歩き よく食べた2日間でした