3月に入り まだ続いている山の手入れ
毎日切った木を片付けては
また新しい木が落ちてくる
柿の枝が折れたり ノカンゾウの上に倒れたり……
ああ、ぺったんこ……
手入れというのはコツコツ地道の繰り返しです
時々石垣に座って一休みのお茶をしたりして
のどかといえばのどかな暮らし
裏庭には古井戸があるのですが
もう何十年もポンプごとシートをかけていて
それがボロボロになってて不気味で余計に怖い
恐る恐るちらっとめくってみたら
花崗岩の綺麗な石垣が下から見えたので
怖々引っ張ってシートを剥がし
夫と一緒にポンプを外してみました
想像以上に深かった……怖い
(中は怖すぎて写せなかった)
以前はこの横に蔵があって
手漕ぎのポンプが置いてありました
電動のポンプになって井戸水を使っていたのは
いつまでだったのでしょう……
ポンプを外して板を嵌め
かなりスッキリシンプルになりました
石が綺麗なので変にシートをかけているより
こっちの方が断然良いです
庭に古い井戸があるって想像すると怖いけど
普段は全くなんにも実感もなく暮らしています
家の向かい側はお寺があってお墓なんですけど
それも普段は忘れていて全く気になりません
日常生活の中にあるとそんなものです
ただ時々ふと思い出したら……
怖がりなので 夜は絶対にそっち側を見ない💧
今日の終わりが来て掃除をしていたら
石が出てきて昔ここに階段を作ったのを思い出しました
モグラが土を被せてすっかり埋もれていました
どんぐりの木を使ってずっと遊歩道の
階段作りたいんだけどな
夫は明日の予定を考えています