先月は雪のために参加できませんでしたが、今日は昨日の雨も上がり、
久しぶりにカメラや双眼鏡を持って行ってきました。
一番気になるのは、例の紅葉スポットでしたが、なんと、この冬は枯葉がまだ木に
半分ぶら下がったままでした。 これでは秋の風景ですね・・・がっかり。
コミミズクを見た!と、話してくれた奥様、3年越しで50回は同じ場所に通ったそうです。
すごい情熱!
そんな話を聞きながら、最近は鳥を見るたびに気もそぞろで、慌ててカメラを取り出して
シャッターを切っていますが、まだまだ私なんぞは、自分の目で双眼鏡を覗いて、
そこにいる「鳥」をしっかり観察して見ることのほうがもっと大切なんじゃないだろうか・・・と
しみじみと思いました。今は鳥の判別も、写真もどっちも中途半端で・・・。
コミミズクは、彼女の心に、写真以上にしっかりと残っているんでしょうね・・・。