4月1ヵ月は、大変なお仕事が待っています。
どんどん伸びて、待ってくれないタケノコ。
掘るのが大変だからと放っておいて竹になってしまうと、もっと手がかかります。
今日は日曜日!もう一人元気なのが居る!!!
連れて行こう~。
タケノコを掘るには、普通の鍬よりも幅の細い、専用の鍬があります。
都合のいいことに、ちゃんと2本ある!
「野外授業~タケノコ堀り」
もっと腰を落として、鍬の真ん中を持って~!
う~ん、格好がなんかさまになってないなあ~。まっすぐ振り下ろさんか~っ…。
コレくらいしか頭が出ていなくても、氷山のように下にかなり埋まっています…。
出荷するためには、赤いプチプチの根っこまできちんと付いていなければいけません。
鍬が突き刺さって、途中で割れたり、折れたりと、出荷できないものも、
かなり出来てしまいましたが、一時間半で、キャリー2個分の収穫です。
今年は中国産が減って、国産のお値段が良いようで…期待!
ところで本日一番のニュースはこれ! 根っこに阻まれて、丸くなってしまった
先っぽのないボールみたいなコレもタケノコ…。
京都で竹やぶを見たり、歩いたりすると、「素敵な風景だなあ~」と思いますが、
実際に竹やぶを所有していると、タケノコはどんどん生えるし、竹になってしまうと
切って、竹やぶを整理するのは大変だし、
現実というのは本当に甘くありません……。
ただ、掘りたての「えぐみのない」タケノコを真っ先に食べられるのは幸せですね。