toriたま日記にnaoが書いているので、もうご存知の方もいると思いますが
つまりそういう出来事がありました。
実は私にもそういう過去がありましたよ。
同じように親を説得して九官鳥も2度ほど飼ったし、
押し切ってキバタンも一度飼いました。
だから、ダメ!というのは簡単だけど、その気持ちもよくわかる。
しかも、普通なら夢で終わったはずの鳥が、今回は手に入るほどの予算で
これを逃すと、きっともう一生買う事は出来ないという大きな決断だったらしい。
雨の日に、早朝から起きて電車に乗って開店前にお店まで行き、
自分でしっかり飼い方や問題点を聞き、
バイトで貯めたお金で全部自分で購入すると言うし、
それを私に報告して了解を得ようとお店の中から説得するnao。
その情熱を、反対出来ませんでしたねー。
naoとの話の中で、私が考えなくてはいけない事はただ一つ。
naoが「無理だ」と感じた時に、私が家に引き取って
代わりに育ててやる覚悟があるかどうか・・・・・。
つまり、私が身元引受人になれるかということです。
naoはまだまだこれから先、どういった仕事につくか、どこで暮らすかも
全くわかりませんし・・・。
でも、こんなのを飼ったら、地元就職だよね~♪という企みもあり?!
naoがお金出して、棚からぼたもち~♪という気もあり?!笑。
(実家の母からは、あなたが止めなくてどうするの!!って叱られました)
犬や猫でなくて良かったねー!とか、
海外旅行に行く!なんて言うよりましか~とか、
たとえば、もしこれが成人した息子がスポーツカー買いたいって話だったらどうする?
などと、ちょっと家でもあらゆるシュミレーションとなりました。
しかし!モモがマンションで飼えない!と連れ帰ったのはなんだったのか??
あれ~?ハルは??
とりあえず、よ~く話しかけ、愛情を注ぎ、時には自分の方が我慢をし・・・と
子供を育てるように、頑張ってみてください。
50年先の寿命までを心配するより、まずは死なさないようにこれからの数年、
そして私達も出来るだけ長く寄り添っていけるように
元気でいたいと思います。