3月24日 大学の卒業式でした。
小学校の卒業式で、鳥の研究者になる！と言い
高校では鳥の研究室のあるところに行きたいと言い
大学で、女の子がいったいどうやって空飛ぶ鳥を追いかけて
卒論を書くのだろう・・・・と心配していました。
石鎚山で調査になったら、
1週間くらいテントに泊まり込むかもと言われ、
同行する覚悟もしていましたが
たくさんの周りの人に恵まれ、助けられて
無人島での鳥の調査をして
卒論を書きあげることができたようです。
（いくら聞いても、どうやってそんな事が出来たのかよくわからない・・・）
小さい頃から、naoは年齢の違う大人の方との交流が多かったので
最初は失礼のないように後ろからフォローをしていましたが
だんだん大きくなるにつれて、出しゃばらないように
私は控えるようにしてきました。
その為、すっかりご無沙汰になってしまっている方も多いのですが
後は本人がちゃんと対応してくれると思います。
今までお世話になったみなさまには、本当に感謝しています。
暖かく見守ってくださり、本当にありがとうございました。
さて、社会人になっていくnaoと、これからどう接していくのか・・・。
先日テレビで、毎日LINEで会話する過干渉親！などという特集がありましたが、
社会人になっても、自宅から会社に行っていたら
おかえり、ただいま！今日会社どうだった？と会話するのは普通だし
離れているから、それがLINEになるだけで、親子で会話の何がおかしいの？
と文句言いながら見てました。
近所の人が亡くなってお香典をどうするかとか、
お彼岸が来たからお坊さんが来るとか
夕飯時のそんなたわいもない世間話の中から、
子供は身近な知識や行事や常識を学んでいくと思うのですが、
そんな事も一緒に暮らしていないとないのですね～。
メールでもLINEでも電話でもいいから、
会話するというのは大事だと思います。
高校受験から大学の一人暮らし。
いろいろな事を、教える時間もなく、
自分のルールで4年間生活してきた娘に
教えておきたい常識も、言いたいこともたくさんあります。
昔は花嫁修業（今は死語）という時期がありましたが
今はどんな暮らしをしているのかもわからないのですものね。
大人になった娘に自立と過干渉というところで
これからがさらに悩ましい私です。
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この先、「鳥」はどうするの？って聞いたら
卒論であれだけ鳥と関わっていたので、しばらく離れたいとのこと。
本当に毎日毎日、研究室で大変だったんだなあ～～と思いました。
おつかれさま、そしておめでとう！
