ちいさなつぶやき by shino

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11月そして剪定

4日滞在したお客様が戻って行き

また今日から庭の剪定の続きです

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表の庭の大きな雑木がザッと終わったので

躑躅の垣根の中側のテンニングサの蔓を除け

内側を掃除していたら そこよりこっちを手伝って!と

夫に呼ばれました

 

私は一箇所ずつ綺麗にして片付けようとするタイプですが

夫は剪定してザックリと大まかにゴミを捨てたら

表の庭  裏庭  山 隣の離れとどんどん移動して行くタイプ

「やろうとすればいくらでも無限に手が入るし

いつまでも同じところをしているのも飽きるし

何よりも するところが一杯あるんだから先に進まなきゃ

細かいところは後からでも出来る」

 というのが夫の言い分ですが

確かに1ヶ月後くらいにはざ〜っと全体が

なんとなく出来上がっている感じです

 

私のやり方だと 何分の1かはものすごく綺麗なのに

ああ〜!まだこんなに何もやってないところがある!!と

手付かずの所が残ってしまう可能性あり……

一緒に仕事をすると性格の違いがよくわかります

 

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夫は離れの庭をやっていました

(私の仕事はそのまま中断して来た)

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刈った躑躅のゴミが石垣に絡み

水路にも溜まるので外から石垣も掃除しますが

手間がかかるのは石垣から生えたシダなどの雑草!

石と石の間の草を抜きながら

お城の石垣の管理は大変だろうなーと

そんなところまで想像が飛ぶ…

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霧吹きに草枯らしを入れて

石の間に吹いておいたらどうだろう………

お城の雑草は珍しい植物もあるので

ちゃんと調査して調べてから駆除するものと置くものと

分類されてるのですよね〜

 

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何日もかけてボチボチ剪定をしているうちに

石蕗の花が咲き始めました

毎日見ているようで見ていないけれど

庭で剪定をしていると毎日の変化に気づきます

 

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裏庭のナスの横にある一本のバジル

ものすごく大株になって

もう抜け!って言われるのを

あと少しでどうせ枯れるから…と延命嘆願中

でもこんなに元気で 本当に枯れるの?と調べて見たら

バジルは寒さに持ちこたえないらしいです

なので冬に枯れて一年草扱い

越冬させている人も居ましたが

そもそもそこまでしてバジルを持たせる必要があるのか?

と書いてあるのを見て笑ってしまいました

種巻けば良いですものね

来春 種が溢れてここで新芽が出るのを期待です!