4日滞在したお客様が戻って行き
また今日から庭の剪定の続きです
表の庭の大きな雑木がザッと終わったので
躑躅の垣根の中側のテンニングサの蔓を除け
内側を掃除していたら そこよりこっちを手伝って!と
夫に呼ばれました
私は一箇所ずつ綺麗にして片付けようとするタイプですが
夫は剪定してザックリと大まかにゴミを捨てたら
表の庭 裏庭 山 隣の離れとどんどん移動して行くタイプ
「やろうとすればいくらでも無限に手が入るし
いつまでも同じところをしているのも飽きるし
何よりも するところが一杯あるんだから先に進まなきゃ
細かいところは後からでも出来る」
というのが夫の言い分ですが
確かに1ヶ月後くらいにはざ〜っと全体が
なんとなく出来上がっている感じです
私のやり方だと 何分の1かはものすごく綺麗なのに
ああ〜!まだこんなに何もやってないところがある!!と
手付かずの所が残ってしまう可能性あり……
一緒に仕事をすると性格の違いがよくわかります
夫は離れの庭をやっていました
(私の仕事はそのまま中断して来た)
刈った躑躅のゴミが石垣に絡み
水路にも溜まるので外から石垣も掃除しますが
手間がかかるのは石垣から生えたシダなどの雑草!
石と石の間の草を抜きながら
お城の石垣の管理は大変だろうなーと
そんなところまで想像が飛ぶ…
霧吹きに草枯らしを入れて
石の間に吹いておいたらどうだろう………
お城の雑草は珍しい植物もあるので
ちゃんと調査して調べてから駆除するものと置くものと
分類されてるのですよね〜
何日もかけてボチボチ剪定をしているうちに
石蕗の花が咲き始めました
毎日見ているようで見ていないけれど
庭で剪定をしていると毎日の変化に気づきます
裏庭のナスの横にある一本のバジル
ものすごく大株になって
もう抜け!って言われるのを
あと少しでどうせ枯れるから…と延命嘆願中
でもこんなに元気で 本当に枯れるの?と調べて見たら
バジルは寒さに持ちこたえないらしいです
なので冬に枯れて一年草扱い
越冬させている人も居ましたが
そもそもそこまでしてバジルを持たせる必要があるのか?
と書いてあるのを見て笑ってしまいました
種巻けば良いですものね
来春 種が溢れてここで新芽が出るのを期待です!