2024年は地震 事故と
大変な幕開けとなりましたが
私は個人的にいろいろあって
気がついたら２月です
(1月の1番寒かった日)
ザックリと説明すると
昨年の年末に実家に行っていたら
漏電ブレーカーが落ちた！！！と母
これが全ての始まりでした
年末に！
落ちた理由もわからないし
漏電は怖いし、でも電気が無いと
テレビもヒーターも照明も使えないし
こんな年末に母を1人置いておけない
寒くて真っ暗な大晦日なんて……
幸い部屋だけは無駄にあるので
テレビ ・電気毛布・電気ストーブ・
ミシン・冷蔵庫の中の冷凍食品モロモロ
そして 鳥、鳥の餌！
全部車に積み込んで家に連れ帰りました
義母と実母と一緒にみんなで
お正月を過ごすという思いがけない出来事
母が家に泊まる事など無かったので
私は私でちょっと嬉しかったのですが
問題はいつ電気は解決するのか……
いつ自宅に帰れるのか……
（母は早く戻りたい)
本当の戦いはそこからでした
電器屋さんに調べてもらって
問題ないって言われたのに
また２日後に落ちて
電気屋さんも親戚も兄弟も巻き込んで
家中のコンセントを抜いたり
ブレーカーを落としていったり
母も戻ったりまた連れて帰ったり……
1番怖いのは母が椅子に上がって
自分でブレーカーを上げようとして
転ぶという恐怖だったので
落ちた！とラインが来る度に
誰かがブレーカーをすぐに上げに走る
という日が続きました
今はやっと解決して安心して
暮らせるようになりましたが
電気のありがたさ
自宅で暮らせるありがたさ(母)
周りに親族の居る心強さ
そもそもこういう時にはどこに連絡して
何の業者に頼むのか……
電気はわからなくてほんと怖い……
みんなで必死に調べて勉強し
それぞれがいろんな事を感じた出来事
それにしても 母は家に戻れましたが
目処の立たない災害地の事を思うと
本当に心が痛みます
気がついたらロウバイが咲く時期
共に90を過ぎている義母と実母
いつかは両方ここで暮らして貰うという
日が来るかもとそんな事も感じた新年
まだまだ私も元気でいなくては…
遅ればせながら
今年もよろしくお願いいたします
