カエルの話をしていて、naoが、オタマジャクシがどうやってカエルになるのか
知らない…と言うので、驚きました。
shino 「え~っ、そうだったっけ…。」
「後ろ足が出て、手が出て・・あれ?逆だったかな?」
nao 「で、いつからエラ呼吸になるの?」「尻尾は切れるの?縮むの?」
shino 「……」
偉そうに説明しかけたのに、途中からしどろもどろになり
答えられなかったので、気になって結局飼って見ることになりました。
昔、私が大きなオタマジャクシを取ってきたことがあったのだそうです。
(記憶なし…)
でね、そこの瓶に入れて飼ってたの。でも、ある日、突然いなくなったんんよー……って
naoは言うんですけどね(これも記憶なし!)
幼稚園児の手のひらいっぱいのオタマジャクシというのは、
もしかしたら牛ガエルのオタマジャクシだったのかも~。
注*その頃は、まだ特定外来種には指定されてない。
それにしても、それをどこで取ったのかしら????
今回は小さな「アマガエル」を探しに、近くの田んぼへ…。
バケツ、柄杓、ガラスの瓶、カメラを提げて、暑い中てくてく。
何やっているんだか、この二人……。
子育て中、空や鳥は見てきたけど、水辺の生き物は、あまり縁がなかったなあ…
「この丸っこいのは何?」
「それは、ゲンゴロウじゃないの?」
「ゲンゴロウって、なんになるの?」
爆笑したけど、これは……ひどすぎる。
そういう私は、naoが小学校に上がるまで、この生き物を知りませんでした。
昔、おばあちゃんの家の田んぼにはいなかったのかなあ???
それとも、気がつかなかったのか???
初めて、田んぼで泳いでいるのを見た時には、びっくりしましたー。
子供たちの通称 「お化けエビ」 本当は「ホウネンエビ」と言うらしいです。
なんだかとても神秘的な生き物・・・。まだ、水のきれいな証拠ですね。
ひとすくいで、こんなにたくさん、柄杓に入ってきます。
ここの池には、もっと大きいオタマジャクシがいて、浮き沈みしているのが
見えるのですが、なにしろ柄杓が届かないんです。恨めしそうに見てるだけ……。
最後は、田んぼで小さいオタマジャクシを6匹だけ、連れて帰ってきました。
緑色のアマガエルになるといいけど、アカガエルだったりして~~~~~
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昨年、納涼祭りで、友達2人から、飼うところがないのであげる!と貰って帰った金魚も>
こんなに大きく成長。
金魚、メダカ、メダカの赤ちゃん、カメ(、行方不明)などなどなど。
ベランダには私を無視して、意味不明の水鉢が、どんどん増えるのであります。
今日から、早朝授業の8時間授業。
オタマジャクシの世話はやっぱり……私の仕事…
naoにとっては試験がすんで、久しぶりの「癒し」の時間なのでした。