お店で見かけたので、竹やぶに行って見ました。
普通の人は「わーっ、たけのこ」
私の場合は「わーっ、たけのこ」
これからしばらくは竹藪通いの日々です・・・。
こんなのを一本掘ったら・・・・もう帰りたくなりますが、
しかし、そのままにしておくと大きくなってもっと大変な事に。
今はまだ日当たりのいい畑の中に生えているので、掘るのも楽ですが
この中に出始めると、竹の根は絡んでいるし、鍬は使いにくいし・・・。
テレビでやっているように、サクサク、ポコン!というようには絶対に無理!!
苦労して掘ったタケノコは、持ち帰っても皮をむいて大きな鍋で
茹でるのがまた一苦労ですが、おかずには困りません。
つくし、たけのこ、(イタドリは食べないけど)自給自足の田舎の春という感じです。
タケノコ率90パーセントの煮物という贅沢。
昔はまた松茸~というくらい食べたというのは、
つまりこんな感じなんでしょうね。
孟宗竹は今や問題になるほど増えているので、
タケノコが幻の食べ物になる事はないでしょうけれど・・。
そのかわり、猪に食べられてしまうというのはありかも。
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竹は数年で枯れるので、古いのや倒れているのを切って片付けなくてはいけないのですが
毎年どんどん増えて行くので手入れが追いつきません。
〈残ったタケノコが全部竹になっていくの)
しかも、竹は1本切るとものすごく長いので始末が大変です。
鋸で挽いたり、ナタで撥ねたり・・・。