タケノコの出荷も始まりました。
が、
赤い根の部分が2芽は必要とか、まっ直ぐに掘れているものとか、
えぐれてないもの、15センチ以上、40センチまでの物などなど・・・
規格が難しくてそんなに上手に掘れません。
したがって、出荷出来ない「ダメやつ」の方がたくさん。
家庭科の授業では、皮付きの頭の部分を斜めに切って糠で茹でると習いましたが
実際はそんなことしていたら鍋に入りません。
皮ごと真っ二つに切って、三角に切り目を入れて中を取りだし中身だけ茹でます。
大きな立派なタケノコも、皮を剥くと中はほんの少し。
今年はnaoの友達みんなが欲しがっていると言うので、
松山にも持って行きましたが
1人暮らしの男子学生達が、
どうやって料理して食べるのかと感心したり、気になったり。
みんな最近流行りの「料理男子?!」
1日目は煮物、2日目は煮物の天ぷら、3日目は煮物を肉で巻いて。
毎日タケノコで食費は浮きそうですが、ガス代が心配・・・・。
でも、今年は終わるのも早そうで、
もう節と節の隙間が広くなってきました。
そのうち皮を剥いたら下の方が緑の竹の色になってきます。