今日の読売新聞に面白い記事が出ていました。マンモスやジャイアントバイソンは
一万から一万数千年前に絶滅し、それは「マンモスハンター」という異名を持つ、
アジアなどの現代型新人が乱獲したと言う説が有力だったそうなのですが、
今回、米英露カナダの国際研究チームのDNA分析では北米に多数のヒトが流入した
時期よりも二万年以上も前にバイソンは激減、この頃から寒冷化が厳しくなった氷期の
環境変化が原因と推測されたようです。
先日テレビで2100年には、温暖化のせいでホッキョクグマは絶滅している・・という
話をしていました。こちらの方は確実に「人間のせい」
ところで、愛知万博には目玉として、シベリアの永久凍土から発掘されたマンモスが
運び込まれるって聞いたのですが、来るのでしょうか?
う~ん愛知万博も悪くなさそう。