たぶん、これが今年の探鳥会の最後だと思い、行って来ました･･･というよりも、本当は
ここの紅葉が気になっていたのです。
しかし！！なんとまだ完全に紅葉してはいませんでした。昨年の１２月の探鳥会では、
もう手遅れで全部葉が落ちてしまっていたのに・・・・。
その後、みんなで「まだ蛇がいた」とか、｢カエルが少なくなった・・」など最近の異変を
話し始め、｢自然保護なんてもう手遅れ・・・せめて保護よりも自然破壊を食い止めるのが精一杯だと思う」 とか、｢地球はあと１０年くらいしかもたん！」何ていう人もいて、
「え～っ、それはまたちと短すぎやしないかい？」「いやいや・・結構深刻で！」なんて
面白いけど結構真面目な会話が交わされました。
環境の変化を敏感に感じて変わってくるのは自然の植物や生き物です。
自然をいつも観察している人は、その変化を普通の人以上に感じるのでしょうね。
今、梅が咲き、つくしが出て、来年の春はどうなるのか、夏日が１００日を越えるのか・・・
新年は希望よりも心配の方が多いです。
紅葉を見ても、気が晴れないなあ・・・・・。
（探鳥会の様子は HP フィールドノートにUPしています・・・）
