昨日の読売新聞の「こぼちゃん」のマンガ、愛鳥週間に鳥に食べられる
虫や魚を見てこぼちゃんが「どうして虫や魚はないの~」と泣いているものでした。
確かに、人間の近くにいても犬週間や猫週間、魚週間はないのに、なぜ「鳥」だけ特別?
でも、これには日本野鳥の会を作った中西悟堂氏の大きな努力があってこそでしょうか。
この前、TVで養老孟司さんが「未来がない・・なんて言うけど、未来なんて自分が作るものです。世界が変わるのではなく、自分が変われば周りの世界が変わるんです。」というような事を
言っていて、変にうなずいてしまいました。
ちょっと話は違うかもしれませんが、naoが鳥にはまっているので、
祖母などが、「つい道を歩いていても鳥に目が止まり何の鳥かなあ~naoだったら名前が
わかるのかな?と思ったりして・・・自分でもおかしいけど、鳥に目がいくのよねえ・・・」
なんて言います。一人身近に鳥好きがいると少しずつ回りが引き込まれて、つい鳥を
目で追い、あれの名前は?なんて興味を持ってしまう・・・・・この影響力ってすごい!
自分が変わって・・・今まで見えなかったものが見える・・ちょっと素敵な事です。
毎日の生活にも、まだまだ気がつかない世界が身近にあるはず・・・。