ちいさなつぶやき by shino

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花火

人のごった返す所は余り好きではないので、人込みに出て行くことは滅多にないのですが、

一緒に行こうと誘ってくれる人がいて、今年は何年ぶりかに「おんまく祭り」最終の

花火大会に行ってきました。花火には悲しい思い出がいくつかあります。

ひゅるひゅるひゅる~っと空にまっすぐあがっていく火の玉の行方を見ていると、

それはみんな天国に向かって登っていっているよう・・・。

花火は空の上にいる人への地上からのメッセージのように感じられて仕方がありません。

しかも、港で見ていると、「エンヤ」や「涙そうそう」のぐっと来る音楽が一緒に流れるんです

よね~美しさと感動と悲しさとがごちゃ混ぜになって涙腺が緩みます。

坂本九の「上を向いて歩こう」ではないけど、花火が上を向いて見るもので良かったなあ・・・・。

(そんな横で、naoはこれ一発で何万円?この花火の円周はどのくらい?と現実的なギモン。)