2階の窓を開けて、裏山をチェック。
ズームインしていくと、
ほらほら。
隠れてこそこそっと大きくなってきているタケノコ!
処分しておかないと、あっという間にここで竹になり、竹藪に。
(写真ではわからないけれど、ここはよじ登れないほどの急斜面です。)
半日外に出て掘り残しているタケノコの始末をしていて、
夕方部屋に入って、ふとモモを見たら・・・・・・
キャ~~!なんて事でしょう!モモがはげてる!!!!
胸の左半分を毟ってしまって、赤い毛がグレーになってる・・・・。
先のほうの赤い羽根が小さな屑になって下にパラパラと落ちています。
今日の数時間のうちに、モモに何が起こったの~~~~~~~。
ヨウムはかまってやらないと、かなりの確率で毛引き症になると聞いていたので
ひたすら気をつけていましたが、
まさかのアカクサインコの毛引きとは!!!
ショック・・・・・・。
(いつもはこんなに綺麗なのに・・・。)
気を抜くとヨウムはいつも、他の鳥達のカゴによじ登って行き
恐怖を与えているので(ヨウムは遊んでいるだけかもしれないけど)
もしかして、ストレスかも!
でも、どんなに防御しても飛んで行くから防げないんだよなあ・・・・と
困っていましたが
今日たまたま、皮付きのタケノコを家の中に持って入ったところ
ヨウムが「ググググググ・・・。」という
今まで聞いたことのないような唸り声で警戒音を発声。
あ!もしかして、これは使えるかも?!
Goodです!
ヨウムは怖がって、カゴに寄り付かず、固まっています。
でも、今度はヨウムが毛引きになったらどうしよう・・・・・。
一番の器量よしさんだったアカクサインコ。
繊細な蚤の心臓で、ひどくなっても病院にも行けず、
サークルも付けられないので
(掴んだりすると、ショック死することもあるらしい)
これ以上毟らないことを祈るのみです。
平等に愛情を注ぐって、本当に難しいです。