近所の集会所に置いていた牛乳パックの椅子が
結構役に立っているみたいなので
もう一つ作ろうと思いついて牛乳パックをリサイクルに出さずに貯めていました。
椅子を1つ作るのに、牛乳パックが24枚
いままで紙パックを束ねてリサイクルの日にドサっと出していたので
パックが集まるのは楽勝！と思っていたけど
瓶牛乳も取っているので紙パック牛乳の購入は１週間に１つくらい。
ということは、1ヶ月にパックができるのは4つか5つ。
24枚のパックが揃って、椅子を製作するまでに
コツコツ半年近くかかってしまいました。
パックが集まったら、後は簡単！
ガムテープで巻き、新聞紙を中に詰め
ダンボールを六角形に切り、上下補強してから布で巻いて糸で縫っていきます。
夜、映画を見ながらチクチク楽しい時間。
着れなくなったジャケットの布、何をするでもない布、
この椅子そのものがリサイクル品です。
(衣替えの後なので生地が冬使用になってしまいましたが)
お役に立つなら、半年に1個ずつのペースで。
お彼岸で久しぶりにnaoも家にいたので
家族中でツクシ採りに出かけました。
畑に……。
naoが採って
父親も採って
私は写真ばかり撮ってる！と文句を言われました。
自分の畑なので、土の状態(消毒とか除草剤とか)素性がわかって
安心できます。(野うさぎやイノシシのオシッコかかってるかもだけど)
３人で採ったので、ものすごい量！
採るのはいいけど、袴除けるのは私の仕事。
今日は19時から寝るまで袴を毟ってました。
手の爪真っ黒！
こんなところに住んでいても
会社に勤めているnaoは、ツクシを採るのも久しぶり。
都会に住む友人に、naoが嬉しそうにツクシの画像を送ったら
「ツクシって食べれるの？」と返事が来てビックリ。
そういえば前にどこかの若い夫が
稼ぎが悪い嫌がらせなのか、妻がその辺の雑草を夕飯に調理して出すのが
貧乏ったらしい……と言うような愚痴を読んだことがあり
(実際はツクシとかワラビを使った贅沢ご飯)
私達もそんな目で見られていたらどうしよう…と笑いました。
竹やぶに入って見つけた今年の初物！
畑に勝手に生えるツクシ
山に勝手に出る竹の「子」
お金を使わない貧しい食卓
見方を変えると最高の贅沢……。
もうすぐ、タケノコを見るのも嫌な時期がやってきます。
嬉しいのは今だけ〜〜。
数年前に張り替えたキッチンの床
かなり汚れてきたし、ヨウムに齧られ補修でツギハギ部分が……。
何も置かないのが掃除もしやすくて好きでしたが、
足元に薄いビニールマットを上に一枚置けばいいんじゃないかしら？と
naoと買い物に行きました。
私 「これこれ、床にこれを敷いたら齧られずに良いと思って。」
nao 「でも、これを敷いたら、今度はようちゃんこれをすぐに齧ると思うよ。
こんな素材大好きだもの。」
「まあ、試しに買ってみても良いけど、絶対に齧るよ。」
「ひと噛みしたら、終わりだよ。」
う〜ん、それもそうだ、ヨウムがいる間は無理だね……と言いながら、
気がつきました。
やんちゃな幼児は、そのうち成長して大人になります。
犬や猫は数十年で寿命が来てお別れです。
でも、ヨウムの場合は、私の方が先に寿命が尽きるかも！？
ということは、
私が生きているうちに、キッチンマットを買うことが出来ない
ということですね？？
最近特に床をウロウロ歩くヨウム。こりゃダメだ。
今日はふと気がつくとゴシキセイガイインコも床に降りてきてました。
この木は三段に積み重ねた鳥かごの
一番上に手が届かないので、一歩足を掛ける私の踏み台。
ものすごい速さで破壊されてる………。
でも、カゴからぶら下げるたくさんのおもちゃ購入や
ストレスで毛引きをして、動物病院に駆け込む事を考えると
その辺の適当な物で遊び、元気な鳥！
とてもありがたいです。
本当に油断も隙もない！
醤油差しに、お醤油を足そうとして
唖然……。
これはnaoが中学校の修学旅行で北海道から持って帰った 北一硝子のお土産です。
そうか〜もう10年以上になるのかーと思うと、
毎日毎日愛用して、劣化したのかもしれないな〜と諦めました。
長い間お疲れ様です。
そして、今日
お天気が良かったので、最後の仕上げにと
ベランダでダイコンを干していたはずなのに
あれ？? ダイコンどこに行った？？
敷いている新聞ごと、どこかに行ってしまいました！
下を覗いて………
ダイコンは、どこ？？
あった！！ だいこん、だいこんが………。
お天気が良かったけど、風も強かった……私の失敗です。
そして三つ目の失せもの
2014年の台風で倒れて、突っかい棒で起こしてからも
何とか毎年、赤い実をつけていたピラカンサ。
たくさん実が付くほど、余計に負荷がかかって木が斜めになり
ついに根元が完全にやられてしまい、この冬は実も付かず、
葉っぱも黄色くなってしまいました。
私がここに住んで30年余ということは、その時からあるこの木は何年経ってるの？
これもまたこの木の寿命と言えるのかも。
仕方がない事ですね。
鋸でバッサリやりました。
もう長いこと見てはいませんが、
これでもう完全にレンジャクが来る可能性もないんだなーと思うと
寂しい。
その代わりに、後ろにあった紅葉の姿が出てきました。
ピラカンサの木が無くなったのは寂しいけれど
新芽が吹いてきたら、また違った庭の景色が見れるかもしれません。
新しい醤油差し、買ってこよう。
失ったものは、また新しいものに更新していくんだ。
暖かいと思ったら晴れているのに身震いする冷たい風……。
毎日の温度変化についていけません。
ここにスイカ、ここはサツマイモ、そしてトウモロコシと
これから植える場所は決まっているけど今はなーんにもない畑です。
苗を貰ったので、初めて菜花を少しだけ植えてみましたが
先日辛子和えで食べたら美味しかったので、今夜のおかずにと摘んできます。
ツクシを食べ菜花を食べ、食卓は自然の春の恵みでとてもありがたいです。
庭の入り口でボケ満開。
トゲがあって、嫌いな時期が長いけれど、花が咲くとボケも良いなあ…と思います。
ところで、どんどん苔生す庭………。
草と苔が入り混じってこれどうしたら良いんでしょ。
車庫の前も、タイムより苔が勝ってしまいました……。
芝生の上も、花壇の中もどんどん苔に侵食され中。
苔だけ除ける、いや草も除けないと。
ご近所の方は、熊手でガリガリって削っちゃう！って言っていたけど
苔って、育てるのも大変だけど、要らなくて生えるのも大変なんですねー。
途方にくれる…………。
我が家に来て約6ヶ月のゴシキセイガイインコ
特に問題もなく、冬も越して元気です。
暖冬だったせいか、ヒーターも入れずに普通に過ごしました。
ヌクヌクヒーター入り寝床はヨウムだけです。
ワイルドアースのドライ&ウェットと、おやつにひまわりの種を数粒。
朝部屋に入ると「オハヨ、オハヨ」と一番に挨拶してくれます。
時々カゴの蓋を開けてやると、ここに出てきて1人で遊んでいますが
鳴き方がおかしいなあ〜？と思ってふと見上げると
わっ！！！！！
急いでヨウムを取り除きます。
観察してみると、スクリーンカーテンからワイヤーパネルを伝って
て向かいのカゴまで来ている様子
ようちゃんイジメたらだめよ！ブルーはまだ赤ちゃんなんだから！
と言いながら、あれ？もしかしたら5歳のヨウムより
ゴシキセイガイインコは小さいけどおっさんなのかも？？
アカクサインコは気が強いので、ワイヤーの扉越しでも喧嘩するのですが
ゴシキセイガイインコとは今のところ、これ以上中には入らない様子
不思議な動きをするので、珍しくて寄ってくるのかも？
とは言え、できるだけ両方を同時に出さないように注意が必要です。
お隣の梅ですが、花盛りです。
naoの誕生日記念植樹……というのはこじつけですが
もう30年以上経った老木の八朔の間に、はるみ蜜柑の苗を植えました。
そういえば、柿の苗木を植えた時は大学進学記念と言っていましたっけ。
適当に理由をつけておくと、いつ植えたのかわかりやすいだけです。
この苗木に沢山実がなるのは何年先でしょうね？
土筆は一気に顔を出しました。これなら食べれる！
まさに自然の恵み！
茹でてアクを取った後、鶏肉、豆腐、後はお好きなものを入れ
甘辛く煮て卵2個くらいでとじます。
貴重な春のおかずの一品！
その代わりに夜寝る前までせっせとはかまを除ける作業をしていました。
